サザエさん症候群で悩んでいる方には共通した特徴があるとしたら気になりませんか?
自分も当てはまっているのかどうか、ひとつではなく複数当てはまっているので重症化する可能性があるかも、なんてことが前もって分かったらより対策がしやすいですよね!
サザエさん症候群になりやすい人の特徴とは?
ということでこの記事では、サザエさん症候群の経験者から共通した特徴を抜き出してみました。
あなたのサザエさん症候群対策にご活用くださいね。
会社や学校に苦手な人がいる
人間関係は働く上でとても大事なことです。人間関係さえ良ければ、大変な仕事でも頑張ることができるくらい、気持ちを左右する大切なことです。
もしも、人間関係が悪い職場で働いていたら、休みの日は合わないので安心感があるのに、仕事が始まる日は憂鬱でたまりません。
職場に行けば嫌な人に会わなくてはならないと、そんな気持ちがあるとサザエさん症候群の発症に繋がってしまいます。悩みを相談できる人が1人もいない所で働いている場合もストレスをどんどん溜め込んでしまいます。
学校や会社に親しい友人がいない
1日に約8~10時間程度、学校や会社で過ごすなかで、悩みが生じる場面が多々あり、気軽に相談できる友人は非常に重要な存在となってきます。
なかなか先生や上司には直接相談しにくい内容も有りますので、たとえ悩みが解消出来なくても、相談する事が出来る(悩みを聞いてもらえる)だけでもストレスが軽減できるといえます。
しかし、そのような友人がいない場合、ストレスをため込むだけで発散できず、会社や学校に行きたくなくなってしまいます。
責任感が強い・真面目
責任感が強い人は、抱えなくてもよい変なプレッシャーを抱えてしまいます。
自分ではなかなか気づけなかったり、周りの人達も、責任感が強い人は頼りになるし、いい人に見えるので、なかなか気づけないことが多いです。
責任感が強い人は、失敗したと思われたくないために、自分では状況を変えることもできず、肩の力を抜くこともできなかったりもします。そして、頑張りすぎて、疲れきってしまい結果、サザエさん症候群を発送してしまうのです。
完璧主義
仕事を手を抜かず誰よりもしっかりと完璧にこなしたい、料理や掃除、片付けなどの家事も完璧にしておきたいと考える人はいつのまにか身も心もヘトヘトになり、未来に対してちゃんとできるかどうかの不安が大きくなってしまいます。
その不安はスタートである月曜日を怖く感じさせ、サザエさん症候群を引き起こしてしまいます。失敗しても大丈夫!と心に余裕のある状態が不安解消ポイントです。
平日と休日の生活リズムが違いすぎる人
前日に夜更かしをして日曜日の11時に起きてしまった場合、平日に7時に起きていることを考えると、4時間のギャップがありこれだけでも、生活リズムがずれてしまいます。
さらに休みの日に寝坊してしまうと、やりたいことを思う存分に楽しめないまま過ぎ、いつの間にかまた平日が来てしまい、休みを充分に楽しんだという活力を得ることも難しくなります。
平日と休日にギャップがありすぎると生活のリズムが乱れて、気力も体力も上がらず、また一週間会社や学校で過ごすことがより憂鬱になってしまいがちです。
休みの日にいつまでも寝ている
寝溜めはできないにも関わらず、休みだからといっていつまでも寝ている人はたくさんいると思います。そんな人は体内時計が狂ってしまい、夜に寝れなくなってしまうという悪循環に陥りやすいです。
その結果、憂鬱な気分になってしまい、さらに遅く起きると日光に当たる時間も減り、精神を安定させてくれるセロトニンというホルモンも分泌しづらくなり発症しやすくなります。
何もない時でも、外に出て日光を浴び、気分転換をすることが大切です。
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ネガティブ思考
ネガティブ思考の方は、どうせ上手くいかない、失敗するに決まっているなど、思い通りに行かないことばかり考え、未来に対して明るい想像ができません。
なので考える時間のある日曜日に、月曜日の暗い未来のイメージだけを想像してしまい、サザエさん症候群になってしまいます。
対極のポジティブ思考の方は、未来は常に明るくイメージでき月曜日に対する不安がありませんので、サザエさん症候群になることはありません。
将来の夢や目標を持っていない
毎日会社や学校に行く目的がないと感じている人はサザエさん症候群に陥り易いと考えられます。
何のために、毎日登校(通勤)をするのかは将来の夢や目標が見えていないと、ただ単に学校や会社の行事に参加しているだけで、少しでも嫌な事が有ると逃げ出したくなってしまうと考えられます。
一方で、将来の夢や目標を持っている人は、嫌な事が有った場合に、夢や目標を実現するためには、乗り越えないといけない壁だと理解する事が出来ます。また、将来の夢を達成できたイメージが出来るために頑張る事ができます。
趣味がない
仕事が休みの日に、仕事の事を忘れて趣味に没頭できたり、自分の好きな人と一緒に時間を過ごすことができたりすれば、しっかり休日を楽しめた分、次の日からの仕事を頑張ろうと気持ちを切り替えることができます。
しかし、趣味がなく休日をダラダラ過ごしてしまった場合、仕事と私生活のオンオフがしっかりできず、日曜の夕方ごろから気持ちが下がることに繋がり、モチベーションを上げることが困難になってしまいます。
逃げ癖がある
仕事でもプライベートでも何か嫌な事があると、すぐに逃げることを考えてしまう人は、サザエさん症候群になりやすいと言えます。
普段から逃げ癖があると、常に面倒くさいことや煩わしいことに向きあわず、ネガティブな出来事が少ない土日は普通に過ごせても、月曜からの仕事を考えると逃げだしたくなり、サザエさん症候群になってしまいます。
プレッシャーが掛かっている時
納期が間に合いそうにない仕事を抱えている、ノルマが達成できそうにない、明日苦手な人に会わないといけない、クレーム処理をしなきゃいけないなど、月曜からの仕事になにかしらツライ要素があると誰でも、サザエさん症候群になりやすくなります。
土曜日はまだ明日も休みなので、気が楽ですが、日曜日の午後辺りから、明日からの憂鬱な仕事を考えて気が滅入り、サザエさんの始まる頃にはとてつもなく憂鬱な気分にさいなまれてしまいます。
サザエさん症候群になりやすい人の特徴を調べてみて
サザエさん症候群のなりやすい人の特徴を調べてみると、心理的にマイナス思考の方が多いことが分かりましたね。
と同時に体や心に負荷をかけすぎると、知らず知らずの間にサザエさん症候群にはまってしまうこともありますので、意識して今の自分の状態を知っておきましょう!
ちなみに、サザエさん症候群の症状には、この記事にまとめていますので参考になさってください!

実はサザエさん症候群の究極の解決方法がある!
実はいろいろ調べてみると、サザエさん症候群の根本の原因はほとんどは職場環境にあります。逆に言えば、よりよい職場環境に変えることができれば、サザエさん症候群は発症しません!
なので、長期間悩んでいる方や症状が重い方には、本気で転職・転社することをおすすめしますし、エア転職活動で情報収集するだけでも、この会社じゃなくても働ける場所があると思えるだけで心は軽くなります!
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